篠山collisimo&rizmへ。
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ブログ復活しだしたなと思ったら長文かよ!
というエントリーです。よかったらお付き合いください。

先日篠山にあるcollissimo&rizm
横浪修さんの写真展を見に行ってきました。


電車とバスにゆられ、ひとりゆるりゆるり。

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もっとずっと若い時から大好きな横浪さんの写真。
今でも素敵やなぁと思って写真のクレジットを見ると
横浪さん率が異様に高い、大好きなフォトグラファーのお一人です。

まずはrizmで「assembly」を。
蔵を改装したこのrizm。

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天井の高い静かな空間に作品が似合いすぎていて
時間を忘れそうな程。

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隅々まで作者の美意識と遊び心を感じる「assembly」
素敵すぎてうっとりです。何枚も欲しい写真がありました。

こんなに作り込んでいるのにごく自然。
この何気ない写真を撮るための事を考えると果てしなくて
30代半ばを過ぎてから、制作を始められたという事やその経緯は
カメラマンとして胸を打たれるものがありました。

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そしてすぐ近くにある
郵便局を改装したコリシモへ。

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こちらは一階がカフェになっています。
二階のギャラリースペースにて「1000 Children」を拝見。

しかしながら人が多かったのでひとまずカフェでジンジャーカレー(笑)
しっかり食後のコーヒーとカヌレまで頂きました。
森彦コーヒー、美味しい。

カフェもずんずんお客さんがこられて大人気。
不便なところなのにすごいなぁ。
メニューの美味しさもさることながら
個人的には作品を眺めながらお食事出来てたいへん贅沢な気持ちでございました。

お腹いっぱいで幸せになった所で再び二階の展示へ。
***

「1000 Children」圧倒的でした。

拝見するまでは、自分がこの作品にどのような感想を持つのか
全然分からなくて、今も大事にとってある同じポーズの蒼井憂さんの
雑誌のきりぬきを思い出したりしていました。

そのポーズの子どもの写真が1000人分。
どんな印象になるか想像がつかなかった。

これが、なんだか見ているうちに【中毒】みたいな感じになったのです。
言葉はよくないですけど、ぐるぐるぐるぐる、何回見ても飽きなくて
クスッとしたり、たくさんの顔について考えたりしていただただものすごく楽しくて。

1000 Childrenという言葉どおりに
その通り1000人の子どもの同じポーズの写真があるのですが
(構図もアングルも光もほぼ揃っている写真が)

どれもぜんぜん同じじゃなくて、一人一人違うことや
ちょっとした緊張感が、圧倒的で、けどなんだかクスっと笑えて心地よかったです。

これだけの写真を、一定に保つ事が出来る作者の労力にも深く感銘いたしました。

***

全然二階から下りてこないお客(私)は、
そのままもう一度rizmへ。

とっても楽しかったから帰りたくなかったし
もう一度「assembly」の写真たちを見ておきたかったのです。

ぐるぐる回って、最後にゃ座って。(人のいないタイミングだったので)
「めっちゃ楽しかったです!」とお伝えし帰路へ。

それにしてもこの展示、rizmに似合い過ぎる。

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この時、rizm,collisimoともにギャラリースペースでの撮影はOKで、
カフェスペースはお客様がのんびりくつろげるように撮影はNGとなったようです。


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自分への記念に写真集「1000 Children」のパンフレットと「assembly」を購入。
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そして、
中川正子さんの写真集「IMMIGRANTS」を。

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こちらは関東大震災を機に岡山⇔東京の生活を始められた
写真家中川正子さんとその周りの日常の写真集で

キラキラした何気ない日常が
かみしめるほど幸せなんだな、と感じる一冊です。
普通であればあるほど、キラキラすればする程、心にささってきます。

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装丁も美しく、こだわりをひしひしと感じる仕上がりです。

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こちらのコリシモ&リズムは、これからも気になる写真展やイベントがたくさん〜〜!
遠くてもまた足を運びたくなる。

なんでも簡単に疑似体験が出来てしまう今
価値のあるものってこういう感じだろうなと思いながら
(確実に素敵なもの面白いものの流れはこっちですよね)

改めて写真について思いを馳せたり、考えたり
ええ感じのバランスで生きて行きたいなと思う
とてもよい休日となりました。

横浪修さんの写真展はまだ8/31(2014)まで開催されていますよ!
是非みなさん足を運んでみて下さい。

とくに「1000 Children」は写真展で見る方がより一層
楽しく見る事が出来るのではないかと思います。


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とっても長くなってしまいましたがおつきあいありがとうございました。

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by caby-m | 2014-08-21 23:54 | 日々のこと
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