【paris2013-22】オペラ・ガルニエにてオペラを見る⑤

paris2013/EOS M

うっとりと館内をまわっていると
開始のブザー。
そそくさと座席へ戻ります。

「ドアを係の人に空けてもらわないと座席にたどり着かない」
システムですので
係のひと、大忙し。

緞帳は上がり、
幕が演目の物に変わっています。





今回観劇するのは
アレクサンダー・ツェムリンスキーの1幕オペラ「こびと」
モーリス・ラヴェルが作曲した1幕のオペラ「子供と魔法」
の二本立て。

HPで演目を調べているとき
「世界観が好きそうだな」と思い
こちらを観劇する事にしました。


こちらのかたのブログを拝見していると
作曲家の描かれたこの幕のイラストにも
いろいろと意味があることがわかり、
帰ってきてからも楽しめました。



（カーテンコールは撮影していいらしい）

初オペラ・・
勉強しとかなきゃ楽しめなさそうだったので
物語など、簡単な知識を頭に入れて観劇。

前半はツェムリンスキーの「こびと」。

フランス語の歌は分からないけど
予習のおかげで楽しく見る事ができました＾＾

後半のこびとさんの歌が
せつなくてよかったです。

衣装や舞台セットを見るのもすごくおもしろかったです。




一部が終了した所で休憩タイム。

人が出て行く所を狙って＾＾；
正面近くの座席まで走って行って正面からの舞台を。




そ・し・て！！
オペラの中休みにシャンパン・・

優雅すぎる〜〜〜

お酒は弱くてすぐ赤くなるのですが
これは絶対飲みたかった。



素敵な格好のみなさんが、シャンパン片手に談笑。
絵になりすぎる。。



鉄ちゃんは全然飲めないけど
せっかくだから私のシャンパンで記念撮影です＾＾



後半は、ラヴェルの「子供と魔法」
こちらの衣装がとても好きでした。

バレエの要素もあって、サクサクと進んで行くので
見やすかったです。

いやぁもうすごい〜〜〜。

公演中ふと客席をみると舞台の灯りで
劇場がほんのり照らされていて

ほんとタイムスリップしたかのような
映画の中のような
何ともいえない雰囲気でした。

（けど舞台撮影しにくそうとよぎる、
職業病＾＾；）





すべての演目の後
名残惜しくて、写真を撮る。

憧れのシャガールの天井画。
ずっと眺めていたい〜〜〜



しかし係の人に促されて
オペラ・ガルニエを後に。

鉄ちゃんも興奮冷めやらぬ様子。

ちょっと奮発して
きてよかったなと心から思いました。

素晴らしい夜！



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